今年も待ちに待った桜の花が咲きました。菜の花にユキヤナギ、そして桜の花、
外界に色彩が満ちてきて、絵のイメージもいろいろ広がります。創作も少しペース
をあげていけたらと思っています。
とは言っても息子の幼稚園は春休み中ということで、それほど創作にかかれないで
いるのですが、子供の絵を見たり、何気なく創作中の下絵を見せて子供と会話して
いると、思いがけないアイデアを子供が運んできてくれたりします。
柔らかい気持ちで今年は絵本創作にも再び挑戦したいです。
絵本の力と家族の愛情の大切さを教えてくれる、すごく貴重な1冊をここに紹介します。
ほとんど読書の時間を持たない生活をしているのですが、偶然この本に出会えました。
『クシュラの奇跡~140冊の絵本との日々』
ドロシー・バトラー著 (のら書店)