秋の気配がしてきましたね。実家から以前に種をもらったキバナコスモスが、
今年も落ちた種から育って花を咲かせています。何年目になるだろう…。
さて、最近よく画集を眺めています。
原画を見たことがある絵はやっぱり思い入れがあるし、原画を見た時の
感動はずっと忘れないので大切な1枚になります。
大学生の頃に友達と行ったスペインで観た、ピカソの「ゲルニカ」
大学生の時と留学中とフランスで観た、ピカソの「生きる歓び」
この2つの絵はなんとも心から離れない。
戦争中の絵と、戦争が終わってからの絵と。
コロナ禍で心が晴れない人が多いと思います。こんな時こそ「生きる歓び」
に描かれているような平和、自由、光に満ちた世界を想像したいものです。
お勧めの本→
「ゲルニカ -ピカソ、故国への愛ー」アラン・セール
(冨山房インターナショナル)