昨日は雨だった。いのとさんと一緒に岡谷へ向かう。電車の窓から
眺める景色は、長野に近づくにつれて山が高くなり谷が深くなり、
霧も降りていて水墨画の世界。土の香りのする絵が描きたくなる。
展示はイルフ童画館のみなさんに、大変お世話になった。
いのとさんも田嶋さんも、独自の世界をもっておられて、
ゆったりとした作風で、一緒に展覧会ができることをとても
幸せに思う。3人で展覧会をするというのは、刺激も多く、
そして励みになる。ワークショップについても少し確認しあった。
色鉛筆画は時々、神経がすり減るなぁと感じるけど、
がんばればもっと可能性がある気がする。まだまだだなぁ~。