ジョン・ギャストライトさんという方が執筆されていた、
「登ってみれば世界がかわる~ツリークライミングのすすめ~」
という、京都新聞の火曜日の夕刊の連載全12回が終わって
しまいました。毎回、木と人との、人生を通しての関わりみたい
なもの、木から学ぶ生き方が垣間見られて、すごく好きな文章
でした。最後はボトルツリーの話でした。ボトルツリーはオースト
ラリアに生えている万能の木で、その名の通り幹の中に水があ
って、生物に水を与えてくれるし、中をくりぬいて家みたいに住ん
でも木として生き続けるようです。多くを与えてくれる木、すごい
なぁと思います。